登山の日記。野鳥や星空もやります。
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スイスアルプス シャモニー・モンブラン
6月23日 シャモニーモンブラン
Chamonix & Mont Blanc

ツェルマット最後の朝は早起き。6時前の電車で次の目的地シャモニモンブランを目指します。
マルティニを経由してシャモニに着いたのは10時頃。

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シャモニーモンブランに着くとさっそくエギーユ・デュ・ミディのロープウェイ乗り場へ行きます。
ここからモンブランの近くまで運んでくれます。観光客でさすがに混んでます。

このロープウェイが凄い。標高1035mから3842mの2800m以上の高度の差を登ります。
途中、ちょっと心配になるぐらいに揺れました。その度に外国人は大はしゃぎ。
大人しい日本とは違います。そして無事到着すると、絶景がいきなり広がります。

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エギーユ・デュ・ミデイ展望台からはシャモニー針峰群が見えます。
山の険しさに圧倒されました。こちらはちょっと前のアイコンですね。

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ちなみにエギーユは「針峰」のことだそうです。
こちらはモンブラン。一瞬晴れた瞬間があったのですが、本当にまんまるの頂上に
やわらかそうなパウダーが乗っている感じでした。そうあのおいしいケーキが思い浮かびますね。

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展望台から降りてイタリア側へ渡ることもできます。
装備さえあれば初心者でもガイドに連れていってもらえるでしょう。

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この旅行最後の山観光もおしまい。麓に降りてきました。
モンブランが太陽に照らされてまぶしいです。

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シャモニーモンブランはフランスだけあっておしゃれなカフェなどがあり、
スイスとは少し違う雰囲気です。

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さあシャモニともお別れ。帰りはジュネーブに向かいます。
名残惜しくて帰りの電車の窓から見える山々をいつまでも見ていました。
アルプスの旅はこれでおしまい。またいつかこの地を訪れたいです。

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ジュネーブに宿泊した際、湖越しにモンブランが見えました。
皆んなモンブランを見ていました。富士山を見る日本人と同じものを感じます。
国を問わず、山って人を惹きつけるものがあるんですね。
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[モンブラン

thema:トレッキング - genre:趣味・実用


スイスアルプス ツェルマット5 マッターホルン登山
6月22日
マッターホルン 3970m – ヴァリス –
Mt.Matterhorn - Wallis

ツェルマット(8:50)→シュバルツゼー(9:10)ヘルンリ小屋(11:30)

本日は遂にマッターホルン登山です。といってもてっぺんの尖った部分までは
行きませんが。単独登山もこれが初。入念に下調べはしましたが色々な不安の中の
スタートとなりました。さっそく登山口のシュバルツゼーにリフトで到着。

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何名かの登山者がいました。
振り返るとこんな景色。ワクワク感がたまりません。

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いつもの様に高度を上げて行きます。途中から草木は一切ありません。
すると遠くにはゴルナーグラートから見ていた氷河の辺りが見えます。

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こんな割と危険な(怖い)箇所もありました。
前後誰もいません。慎重に歩を進めます。

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するとキリストの十字架が。
日本でいう鳥居みたいな感じでしょうか。海外であることを強く感じました。

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マッターホルンの三角錐を目指す快適な登山道。
少しづつ大きな三角が近づいてきました。

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結構角度が出てきました。ゆっくりゆっくり。

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もうちょっとかな?マッターホルンの肩が見えてきました。

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ようやく小屋に到着。槍ヶ岳で言うところの槍ヶ岳山荘かな。

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私にはここがゴール地点。ここからは普通はガイドが必要でしょう。
少し周りを散策してご飯ポイントを探します。

日本人の方でこれからアタックするという方もいました。
私のレベルではほぼ垂直の壁にしか見えません。怖い怖い。

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緊張感のある角度。

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この辺で食事。記念に新田次郎の栄光の岸壁とマッターホルン。

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下の方はこんな感じに見えてます。

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楽しい夢のようなひとときも終り。
ツェルマットへ夕方には戻るのでした。でも明るい。
私の泊まってた宿。

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部屋から見えたマッターホルン。
これがツェルマット最後の夜となりました。

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次はモンブランへ。
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[マッターホルン

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スイスアルプス ツェルマット4
ゴルナーグラート 3089m – ヴァリス – Gornergrat - Wallis

6月21日
ゴルナーグラート(13:00) → ローテンボーデン → リッフェルベルク(15:00)

ゴルナーグラートからの下山の道は、グリンデルワルトの様に草原を歩くというよりは、がれき道といった印象でした。単純にトレッキンだけであれば、グリンデルワルトの方が上だと思います。ここは何と言っても、マッターホルンを見るためのルートと言えそうです。

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ゴルナーグラートからローテンボーテンまでのトレッキングコース

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マッターホルンに向かって続く道。

途中のリッフェルゼーは、逆さマッターホルンで有名なのですが、ここで昼食をとりました。
これぞスイス!この景色を写真に収めたかったのです。

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絵になる登山列車です。

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登山列車 (GGB)

マッターホルンだけでなく、他の山々もアルプスのイメージそのもの。
こんなトレッキングができて贅沢です。

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どこまでも雄大な景色が広がります。

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登山列車の駅から駅まではトレッキングコースが平行して走っている

リッフェルベルク(15:00) → ツェルマット(15:40)

ゴルナーグラートからの下山で完全に右膝をやられました。グリンデルワルトの初日に無理をしたのがここに来て響いてきました。右膝の痛みが激しくなっていたので、ツェルマットの薬局へ行きサロンパスとサポータを手に入れました。「Like a サロンパス」で通じました(笑)。これでなんとか翌日のマッターホルン登山も行けそうです。夕方からの行動は次の通りでした。

16:30 ホテルで読書
18:00 マクドナルド
20:00 夕食、持参のインスタントカツ丼などで済ませる
21:30 夕焼けのマッターホルンを撮影しようとするが、前日ほど条件が良くなかった

さていよいよマッターホルン登山です。
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[マッターホルン

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スイスアルプス ツェルマット3
6月21日
モンテローザ 4634m/リスカム 4527m/グライトホルン 4165m
ゴルナーグラート 3089m – ヴァリス – Gornergrat - Wallis

ツェルマット → ゴルナーグラート

この日はツェルマットからゴルナーグラート展望台へ行って氷河を見て、そこからトレッキングを楽しむ予定。

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朝は8時半起床、マッターホルンを確認すると、すこぶる天気良し!何て幸運でしょう。9時にホテルで朝食。支度を済ませて足早にツェルマット駅に向かいます。10時、ツェルマット駅にてキップを購入して憧れの登山電車に飛び乗ります。さーて”世界の車窓から”の始まりです。



40分程でゴルナーグラート駅へ到着します。結構人が多いです。皆さん割と軽そうな人もいます。グリンデルワルトのユングフラウヨッホよりもお気楽な感じ。観光地ですしね(といっても3,000mありますのでご注意を!)

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展望台よりマッターホルンを望む ゴルナーグラートにて

そして見えたのがマッターホルンを始めとする4,000m級の山々と氷河の景色。ぐるっと180度、圧巻です。マッターホルンはもちろん下から見るのとまた違って迫力があるしかっこいいのですが、個人的にはモンテローザの山の形が気に入りました。

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モンテローザ4634m

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リスカム4527m

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ゴルナーグラート展望台とマッターホルン
こちらもよくカレンダーなどで見かける構図かな?展望台には宿泊施設もあります。

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マッターホルンと氷河

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[マッターホルン

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スイスアルプス ツェルマット2
6月20日
マッターホルン 3970m – ヴァリス –
Mt.Matterhorn - Wallis

スネガ展望台~ライゼー~グリンジゼー

スネガへは、ツェルマットからケーブルカーに乗って、たった4分で到着です。往復で20SF程度。スイスカードで半額になります。スネガはマッターホルンから少し距離が離れてるのですが、その稜線の美しさを眺めるにはもってこいの場所です。さあ来ました。マッターホルン、ドーン。これはいつかどこかでカレンダーで見た景色だぁ。夢みたい。

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ここで日本人の中年夫婦にお薦めのスポットを相談しました。何せ3時過ぎに山に来たのですから時間が気になる。時間的には「グリンジゼー(緑の湖)への往復が限界でしょう」ってことです。頼りになる情報は他にないのでこれに従うことにします。まずは程なく、ライゼーに到着。残念ながら、この時は風が少し吹いていたので、逆さマッターホルンは見られませんでした。

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更にハイキングコースを進むと、フィンデルンの村が見えて来ます。ここは高床式の住居が集まる村として有名なのだそうです(何!高床式?)。時間もないので、グリンジゼーをすぐに目指します。ハイキングコースとしては、なだらかで平坦な道ですが、ところどころ起伏のあるところでは左足膝が少し痛みます。グリンジゼーには結局40分位で到着です。

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フィンデルンの村とマッターホルン          ライゼーの逆さマッターホルン

グリンジゼーは日本人の方の言っていた通り、ライゼーよりも美しいです。ここでも逆さマッターホルンを見たかったのですが、ヨーロッパ人カップルが遊泳禁止にも関わらず、Tシャツ姿のままおおはしゃぎで泳ぎまくっていたのでした。実に迷惑な人達だと思いながら、彼らが遊ぶのをやめるのをのんびり待つことに。風もだいぶ弱くなって、二人の水浴びも一段落すると、待ちに待った逆さマッターホルンが見えました。完璧ではないのでしょうが、写真でも見たことのある姿はやっぱり感動的。素晴らしいの一言です。

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グリンジゼーの逆さマッターホルン

眺めを満喫した後、スネガまで引き返します。6時にはホテルに到着。しばしサッカーTV観戦(ブラジルxカメルーン)。カメルーンは驚異的な身体能力でブラジルを圧倒したのでした。7時過ぎ、ツェルマットを散策。マーモットの泉や教会があったりと街の表情の目新しさもまた旅の楽しみの一つ。教会の横にはマッターホルンで命を失った登山家達のお墓がたくさんありました。

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夕食は、Hotel Derbyという店でパスタを食べたのですが、やっぱり茹で具合がやわらかくて、ソースはしょっぱい(XX)。夜はホテルでまたまたサッカーTV観戦。ちょっと一人な状態に寂しさを感じる頃です。どこかに仲良くなれそうな人はいないかね~なんて。ぶつぶつ一人酒。夜9時半頃にはホテルから夕焼けのマッターホルンが見えました。オレンジ色というよりピンク色に染まるマッターホルンもまた趣があると思いました。

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ホテルから見た夕焼けのマッターホルン
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[マッターホルン

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スイスアルプス グリンデルワルト→ツェルマット
6月20日
マッターホルン 3970m – ヴァリス –
Mt.Matterhorn - Wallis

グリンデルワルト → ツェルマット 移動

グリンデルワルト四日目、ついにこの村の最終日を迎えます。この日の天気は、恐いぐらいの快晴。今日はグリンデルワルトを後にして、マッターホルンの待つツェルマットへと向かいます。淋しくもあり、またそれと同時に期待も大きくなって来ました。アイガー北壁よさようなら。

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朝は7時半に起床。昨日飲んだお酒のせいで少し頭が痛いです。朝食を8:15にとって、荷物まとめに取り掛かります。インスタント食品が減ったので、荷物も減ったはずなのに、バッグは到着時よりもパンパンに膨れ上がってしまいました。今となってはさっぱりうまい収納方法が見付かりません。これではみやげはとても買えないなと思いつつ、宿をチェックアウトします。ホテル・ユングフラウの従業員はとても親切な印象。次回も利用しても良いと思いました。

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グリンデルワルト駅周辺のみやげもの屋をいくつか物色した後、9時40分発のインターラーケン・オスト行き列車に乗りました。ここから4時間近い列車での移動の始まりです。インターラーケンにて10時53分発のスピーツ行き列車に乗り換え。頭痛が続いたので、景色は楽しめませんでした。隣にはドイツ人らしき中年夫婦が窓から時折見えるアルプスを指差して何やら興奮している模様でした。寝ようと思ってたのですが、近くにいたインド人の大家族集団がやたらうるさくて結局眠れずじまいです。そういえば、スイスにはインド系の人が多く来ています。日本人にはかなわないのですが。ブリークにて更にツェルマット行きの登山列車に乗り換え。実に乗り換えること4回。やっとのこと午後2時にツェルマットに到着しました。

ツェルマット

中途半端な眠りでだるさの残る体に喝をいれ、駅から少し移動すると何やら南方面に巨大な三角形が見えます。彼だ!ここツェルマットの主役がお出迎えです。ホテルは予約していないので、事前に検討していたホテルに直行しました。部屋を見せてもらったのですが、マッターホルンも見え、ベランダも広いので、ホテル・ビネーに決めました。さすがは三ツ星ホテルだけあって中は小奇麗で清潔でした。

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たまっていた洗濯をさくっと済ませベランダに干すと、さっそく街へ繰り出します。小腹が空いているところでマクドナルドを発見、迷うことなく店に入りました。マックチョイスなるものがスイスにもあることに安心感を覚え注文するのですが、何と12SF(1,100円)。大きさも日本と同じなのに、この物価の高さはやはり尋常ではない。ちなみにハンバーガー単品でも300円はします。しつこいハエを振り払いつつ、久しぶりの慣れ親しんだ味を楽しみます。さてまだ午後3時。時間もあるので、当初の予定通り、スネガ展望台へ行くことにしました。

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スイスアルプス グリンデルワルト5
6月19日

フィルスト

グリンデルワルトに戻ったのは、午後2時半でした。ホテルでインスタントの昼ご飯を食べて少し休憩。寝ようかとも思いましたが、どうしても一日目に行けなかったフィルスト展望台が気になったので、少しハードスケジュールにはなりますが、そちらへ行くことを決心しました。フィルストは、2,171mの展望台で、グリンデルワルトからゴンドラで30分のところにあります。アルプスのパノラマが見られるということで、人気も高いところです。到着したのは3時半。最終の帰りのゴンドラを考慮すると、バッハアルプゼーという湖まで歩いて戻ってくるには少し時間が足りなかったので、開き直ってのんびり昼寝でもしながら、アルプスの景色を楽しむだけにとどめることにしました。

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私がここフィルストにこだわったのには大きな理由があります。それはスイス旅行の準備をしていた時にウェブページから入手したPCのデスクトップ用の壁紙が、バッハアルプゼー越しのシュレックホルンを撮った景色だったからです。急峻なシュレックホルンがガラスの様なバッハアルプゼー(湖)に完全に逆さまに映し出されている姿は、絵に書いたように美しい印象を与えました。その景色を何としても見たかったのです。でもそれと同じ景色は、時間の制約で見れないことが判明したので、シュレックホルンだけでも見れないかと祈るような気持ちでゴンドラに乗ったのでした。あいにく頂上には雲がかかって、シュレックホルンは見れませんでした。

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目をグリンデルワルト方面に向けると、とても小さな村がそこには存在していて、その町並みと緑の高原と更にアイガーを始めとするアルプスの山々とのコントラストは、表現しがたいほど美しいものでした。また、パラグライダーを楽しんでいる人々もいます。こんな谷底へまっ逆さまに落ちそうな場所からよくも飛べる人がいるものだと感心しましたが、そのパラグライダーがふらふらと描く軌道を眺めるのをしばらく楽しんでいました。

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ヴェッターホルン(3692m)は、ほぼ雲がかかっていなくて、綺麗な山容を私に見せてくれました。時間にも余裕が出たので、山の様子をスケッチしました。しばらくすると、何とそれまで雲に覆われていたシュレックホルン(4078m)が姿を見せたのでした。私はつくづくラッキーだと思いました。その尖った山頂と流れ出す氷河がはっきりと見えたときには、感動すら覚えました。

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この日の夕飯は、昨日のステーキのショックもあり、インスタントで済ませました。インスタントといっても、白米にカツ丼のもとをかけた立派な料理です。例によって、コンフェデ杯を見てくつろいだ後、昼間に仲良くしてもらった女子二人組にホテル近くのユースホステルに招待されていたので、ユースのテラスで軽く飲むことに。他にもユースには日本人がたくさん泊まっていて、にぎやかでした。二人とも会社を辞めて、これから三ヶ月間ヨーロッパを放浪するということでした。「人生のリセット」これが我々に共通する気持ちを表現していました。この旅行が人生に訪れた良い転機だったと後で振り返ることができれば良いなと思いました。グリンデルワルトのユースホステルは、素晴らしい立地にあって、夕陽に燃えるアイガーはとても印象的でした。こんな贅沢な酒の肴もあるものだなと思ったのでした。

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[グリンデルワルト

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スイスアルプス グリンデルワルト4
6月19日
ユングフラウ4158m メンヒ 4099m アイガー 3970m - ベルナー・オーバーラント - 
Mt.Jungfrau, Mt.Monch, Mt.Eiger - Berner Oberland

ユングフラウヨッホ その2

いよいよ頂上のユングフラウヨッホに到着すると、いくつかのスポットを一緒に廻ることに。ユングフラウヨッホは、標高3454mあって、ヨーロッパでは鉄道駅としては最高地点です。最初にスフィンクステラスという展望台(3573m)に出ます。アレッチ氷河の眺めは、圧倒するほどの神秘さを持っていました。氷の厚さは1000mもあるそうです。遠くの山が幾重にも連なり、そこへ氷河という氷の塊の河が流れ込んでいるのです。河といっても決して動かない。これは何万年もの時をかけてゆっくり動く河なのです。人間の存在がとても小さいことを感じる瞬間でもありました。

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ユングフラウヨッホ・スフィンクステラスからの眺め ~ アレッチ氷河(世界遺産)

その後、氷の宮殿という、少し?な場所へ移動しました。何故こんな山頂に、札幌雪祭の様な氷像が並んでいるのかは、不思議でした。もう一つの見所は、氷河に近い雪原へ出られることです。風が強いので、すぐに展望台の室内へ戻ることに。展望台からはもちろん、メンヒやユングフラウを見ることができるのですが、この日はあいにくユングフラウの全体像とお目にかかることは最後までかないませんでした。メンヒだけはなんとか姿を見せたのでした。こんな感じ。

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しかしよくもまあスイスの人々は、こんな高いところまで鉄道を引いて、しかもこのような展望台を作ったものだと感心してしまいます。工事が始まった頃、日本ではまだ明治時代だったというから驚きです。スイスの登山鉄道やゴンドラの技術力はかなりな高水準なのだそうです。

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巨大な氷河の氷 結構黒かったりします

展望台もいくつかの要点スポットを回り終わると、11:00の下山列車に乗り下ることにしました。クライネシャイデックの手前にアイガーグレッチャーという停車駅があります。そこで下車し、クライネシャイデックまではハイキングコースを歩くことにしました。

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これはガイドブックでもよく薦められている人気コースでして、「花畑の中を歩き、氷河やユングフラウ三山の眺めの素晴らしいコース」といううたい文句の通りでした。写真で遠くに見える駅がクライネシャイデックの駅です。あそこまでがハイキングコースです。

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ユングフラウは相変わらず姿を見せないのですが、アイガーとメンヒは姿をあらわし始めます。こうやって間近にアイガーを見ると凄い迫力で圧倒されます。

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アイガー(3970m)と登山鉄道

新田次郎の小説で読んだ「白い蜘蛛」が確認できたのには感動しました。これがここグリンデルワルトで見たかったものの1つです。あそこを乗り越えようとしてクライマーが何人も抜け出せなくなって、そして死んで行く。蜘蛛の巣にかかった蝶のように。そう、まさに白い蜘蛛の糸なのです。

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アイガー(3970m)北壁左上に有名な「白い蜘蛛」と恐れられる難所が見える(左上の白い部分)

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この日のアイガーは、頂上に薄っすら雲がかかっていた

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メンヒ(4099m)は名前から受ける印象通り(?)女性的で上品な感じ

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[グリンデルワルト

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